2025年の春、ChatGPT・Gemini・Claudeが相次いで大型アップデートを発表しました。

——でも正直、「また新しいのが出た」で終わっていませんか?

どれが無料で使えて、日本語でどこまで使えて、自分の仕事や週末の旅行計画に使えるのか。この記事では「スペックの数字じゃなく、実際の使い心地」で3つを比べます。

じょしゅ

正直、僕もニュースを見るたびに『また新しいの出たの!?』ってなってます…。ちゃんと整理したいですね


2025年春に変わったこと、3つのAIをざっくり把握しよう

「ChatGPTもGeminiもClaudeも名前は聞くけど、何が変わったの?」——ここでは難しい技術の話は抜きにして、「前と比べて何が便利になったか」だけをお伝えします。

まずChatGPTの新モデル「o3」。これは「自分で考えながら答えを出す」タイプに進化しました。要するに、長い契約書やPDFをまるごと渡しても、ポイントを整理してくれる精度がグッと上がったということです。

次にGoogleのGemini 2.5 Pro。Googleマップやカレンダーとの連携がさらに深くなりました。「来週の空き時間に行ける日帰りスポット」みたいな、Googleのサービスをまたいだ質問に強くなっています。

そしてClaude 3.7 Sonnet。こちらは日本語の文体がかなり自然になりました。「ですます調で柔らかく」といった細かいニュアンスの指示に、きちんと応えてくれるようになっています。

前バージョン

ChatGPT-4o

聞かれたことに答える

資料は分割して投げる必要があった

今バージョン

ChatGPT o3

自分で考えて答える

長い資料をまるごと渡せる

前バージョン

Gemini 1.5

テキスト回答が中心

Google連携は限定的

今バージョン

Gemini 2.5 Pro

Google連携が強化

予定・地図と組み合わせて使える

前バージョン

Claude 3.5

日本語がやや硬い

敬語の自然さに課題

今バージョン

Claude 3.7 Sonnet

文体が自然に

敬語メール・丁寧な文章に強い

「まずChatGPTから試してみたい」という方は、始め方の記事もあわせてどうぞ。


日本語での実力、正直に比べてみた【じょしゅ実験レポ】

じょしゅキャラ挿絵(本文中inline):3つの画面をのぞき込みながらメモを取っているじょしゅ。「ミニ実験レポ」のコーナーの導入として、「僕が試してきました」という体験感を視覚的に演出

スペック表を眺めるより、実際に使ってみた方が早い。ということで、同じお題を3つのモデルに投げて比べてみました。


仕事のお題:取引先へのお断りメール

ChatGPTは丁寧だけど少し定型文っぽい印象。Geminiはコンパクトにまとまるものの、やや素っ気なさが残りました。Claudeは「今回は見送らせていただければ幸いです」のような、角の立たない言い回しが自然で、そのままコピペしても違和感が少なかったです。


日常のお題:子ども連れの日帰りスポット

Geminiはマップ情報との相性がよく、駐車場の有無やアクセス時間まで出してくれました。ChatGPTは選択肢の幅が広く、意外な穴場も混ざっていて面白い。Claudeは「お子さんが疲れたときの休憩スポット」まで添えてくれる気遣いが印象的でした。

「得意分野は3つとも違う」——これが試してみた率直な感想です。

モデル敬語の自然さ提案の具体さ読みやすさ
ChatGPT★★★★☆★★★★☆★★★★☆
Gemini★★★☆☆★★★★★★★★☆☆
Claude★★★★★★★★☆☆★★★★★

2025年4月時点、同じプロンプトで比較した個人の体感評価です

じょしゅ

Claudeのお断りメール、読んでてドキッとするくらい自然な敬語で…!僕もまだ全部は使ったことないので、ちゃんと試してみたいです


無料で使える?月いくら?30秒でわかるコスト早見表

「で、お金かかるの?」——気になりますよね。結論から言うと、3つとも無料で試せます

モデル無料でできること有料プラン月額課金すべき人の目安
ChatGPT基本的な質問・文章作成約3,000円(月20ドル)画像生成・長文分析を毎日使う人
GeminiGoogle連携・要約・提案約3,000円(月20ドル)大量のファイル分析をしたい人
Claude丁寧な文章作成・要約約3,000円(月20ドル)長い資料を頻繁に読み込ませる人

2025年4月時点の目安。為替レートにより変動します

議事録の要約や週末の予定づくりくらいなら、無料版で十分です。毎日のように英語メールを読む仕事なら、課金しても月3,000円で元が取れるでしょう。

ちなみに、「今使っているChatGPTをやめて乗り換える」必要はありません。両方並行して使えます。Geminiの始め方が気になる方は、こちらの記事もどうぞ。

じょしゅ

無料でこれだけ使えるなら、まず試してから考えればいいんですね…!課金しないといけないと思い込んでました


「私に向いてるのどれ?」3行で選べるフローチャート

3つの特徴はわかった。でも「自分はどれから始めればいいの?」が一番知りたいところですよね。

やりたいことから逆引きで選んでみましょう。

01

今すぐ無料で、とにかく気軽に試したい

Geminiがおすすめ。Googleアカウントがあればすぐ使えます。

仕事:会議メモの要約、スケジュール調整

日常:週末のお出かけプラン、レシピ検索

02

英語の資料や海外とのやりとりが多い

ChatGPTがおすすめ。英語の処理能力と対応範囲の広さが強みです。

仕事:英文メールの下書き、海外レポートの要約

日常:海外旅行の情報収集、英語の勉強

03

日本語の文章を丁寧に仕上げたい

Claudeがおすすめ。敬語やニュアンスの表現力が光ります。

仕事:お断りメール、提案書の文面

日常:お礼状、PTAの案内文

まずは1つ選んで触る。慣れたら2つ目を足す。それで大丈夫です。

具体的に「AIに何を頼めばいいか」を知りたい方は、使いどころ30選の記事もあわせてどうぞ。


海外では今コレが流行ってる──じょしゅの速報メモ

じょしゅキャラ挿絵(本文中inline):速報メモ帳を広げてワクワクした表情のじょしゅ。「海外ネタを日本語で届ける」というコーナーの雰囲気をビジュアルで表現

海外のSNSを覗くと、「そんな使い方あるんだ」というアイデアがゴロゴロ転がっています。日本でもすぐ試せそうなものを2つ紹介しますね。


仕事編:営業メールの件名、AIに10案出してもらう

アメリカのスモールビジネスでは、メールの件名だけをAIに10パターン作らせるのがもはや定番になっているそうです。開封率が変わるのは件名次第、というわけですね。日本でも「見積もり送付のお知らせ」をちょっと工夫したいとき、同じことが試せます。


日常編:旅行のパッキングリストを自動生成

欧米では「家族構成・行き先・日数」を入力して持ち物リストを作るのが当たり前になりつつあるようです。子連れ旅行の「あれ忘れた!」が減ると思うと、これはすぐ真似したくなりますね。

じょしゅ

営業メールの件名を10案出してもらうって発想、なかったですね…!これ、明日すぐ試せそうでメモしとこ


まとめ: 全部追わなくていい。1つ決めて、明日から使うだけ

じょしゅ

全部完璧に把握してから使おうとしてたけど、まず1個触ってみる方が早いですよね。僕も今夜やってみます!

ここまで読んだあなたなら、もう「ChatGPT・Gemini・Claude、何が何だかわからない」という状態ではないはずです。最初は「また新しいのが出た…」と感じていたかもしれません。でも、3つの違いを知ってみると、意外とシンプルでしたよね。

この記事のポイントを3つだけ持ち帰ってください。

01

3つとも無料で試せる

課金は「もっと使いたい」と思ってからで十分

02

日本語の実用レベルは十分に上がっている

敬語メールも旅行プランも、そのまま使えるクオリティ

03

自分のやりたいことに合った1つを選べばOK

全部追いかける必要はない

「全部知ってから」ではなく「1つ試してから」。これが一番の近道です。


次のステップ

今夜、まず1つだけ試してみてください。

たとえば「冷蔵庫の余り物で夕食のメニューを考えて」とAIに聞いてみる。あるいは「明日の朝礼の一言コメントを3パターン出して」と頼んでみる。5分もかかりません。

「実際に中小企業でどう使われているか」が気になる方は、AIで時短できた事例集もあわせて読んでみてください。

「ふだんの仕事や暮らしで、AIをどう活かせるか」をもっと知りたい方は、AI活用診断(無料・10分)を受けてみてください。60問の質問に答えるだけで、あなたに合ったAI活用法が分かります。


最新トレンドを自社に活かしませんか?

nos.tokyoでは、最新技術の導入支援も行っています。

まずは御社の現状をチェック

トレンド技術の活用法をご提案